2010/08/28

備品買い出し

昨日は大阪の某IKEAに少々の備品を買い出しに行って参りました。
息子のお迎えに間に合わず、兄嫁のMちゃんが代わりに息子を迎えに行ってくれました。
ありがとうね〜。
お店のもの、がっつりIKEAとばれてしまうのもナンなので、
経費削減の名の下、ほどほどのものを少しばかり。
わっかるかな〜。わっかんないだろうな〜。
いや、判る人にはわかるやろ。
いぇ〜い。


帰ってみると、厨房には換気扇のダクトが


トイレにはドアが


ドアにはノブが。


外壁は白く、
(正面部分だけです、
でも右端の樋(とい)まで塗ってもらいました)

正面ドアにも取手をつけてもらいました!
キレイですね。
スミマセン、写り込んでしまってますが。

IKEA、平日だしガラガラやろな〜なんて。
侮ってました。
世間には子供、学生の夏休みというものがあったのですね。
ちょうどお昼時に着いたのですが、レストラン部分は子連れと若いカップルでごった返してました。
売り場も、子乗せカートやら、カートから脱出して走り回るちびっこやら、それを叱る母(なぜかファミリーでいても、叱ってるというか小言を言ってるのは母、というシーンばかり目につく。なんで??)やら、やりたい放題を目を細めて見ているじじばば様やらで結構混雑ぎみ。
焦りながら吟味しながらの買い物で、楽しい買い物でもなかったのが残念ですが。

時間を気にしつつ、混んでる高速や大阪の道を走ってくれた相棒さんは、オツカレサマでした!

2010/08/27

足場でお化粧

残暑がますますきびしいざんしょ。


厨房に吊り戸棚がついたり


お店にクーラーがついたり


動力(容量の大きい電力(って言葉は合ってるのかな))
を引き込む工事をしてもらったり


今日は外壁塗装のために足場が組まれ、
朝から塗装が始まっています。

2010/08/24

残暑のなか

いわゆる下地の工事がほぼ終わり、
設備取り付けに入ってきています。
やっぱり何度も言いますが目に見えるところが進むと、
進んでる感が大きいですね。


駐車場とエントランスにも
すべてモルタルが流し込まれました。


トイレにも流しがつきました。


ものすごく小さく、便器がついたの見えますか?


キノコは日々その姿をくっきりと表してきています。


日曜日は息子と同い年のいとこと
花火をしました。
この人らに手持ち花火は危険すぎるなー。
来年はもっといらんことしぃで
来年はもっと危険だろうなあ
と鬼も笑えず納得するだろう予想。


お店の内装、設備、機器などはずいぶん先が見えてきました。
が、これが始まり にも立っていません。
メニュー、ロゴ、業者さんの選定、材料はなにがいる?包装は?食器?
大きなことから小さなことまで。
それを決めたあとでも、お店は続いていくのです。
当たり前のことだけど。

大変ですねって言ったらだめだけど、大変ですね。
がんばー。


2010/08/21

ほぼ一週間遅れの大文字

の写真を載せてもいいものか迷ったのですが、
せっかく3階に移してもらったリビングから
きれいなお船が見えるのだから、と
意を決しました。
言葉通り間が抜けていてスミマセン。


でも、みごとな船でしょ。
息子にも「フネー」と認識できたようです。


右に見えるのは妙法の妙。

肝心の大の字がチラッともみえないのが少し残念ですが、
まあ、よしとしましょう。
相棒さんは仕事で、改装後初の大文字を満喫できなかったことを悔しがっておりました。
在宅組の息子と私は
毎日お世話になっている設計士のKさんと3人で、
船を眺めつつきゅうりをかじりつつ
小さくおつかれさん会を催しました。



で、工事はというと、お盆が明けたらますます
イケイケで。
駐車場を手がけてもらっています。


あっ!こんなトコロにきのこが!
さて、どこにきのこはいるでしょう??
また探しにきてね〜

2010/08/19

漆喰仕上り



作業の途中に撮っておいた写真
下塗り段階と漆喰終了後の差が歴然。


きれいな明るい雰囲気になりましたね。


こちらよく出てくるショットですが、
出てくる度に進化してます。


ペンキや壁紙とはまた違って、
柔らかい雰囲気になりますね。


怒濤の漆喰塗りが終わった翌日、
近所の同年齢友達のお家で
クジラのプールを満喫。
右奥、顔つけられるMちゃん、
左奥、潜水してるつもりのHちゃん、
手前、みんなが気になって自分のことはオロソカになる息子。

そうそうお手伝いいただいたみなさん、
今日からまたプロの左官屋さんにきていただいてるのですが、
漆喰塗り、お褒めの言葉をいただきましたよ〜。
上手に塗れてるって!!
やったー!!
今一度お礼申し上げます!!

漆喰塗り その3

ちょっと更新が滞ってしまいましたが…。

漆喰塗りもとうとう仕上げ の最終日、8月15日になりました。
一番気合いをいれなければいけないので、
申し訳ないと思いつつ朝一番に実家の母に息子を預け、
さあ、ヤルゾと家に戻る。

今日は義父、設計士Kさん、大CitysのPさん、
FrauPilzの友人のAさん、Oさん、Yさん
そしてFrauPilzの二人の計八人という大所帯。

押し合いへし合いで壁塗りかなと想像しつつ、
「乾いたらどうにもできませんからなあ」
という左官屋さんの言葉に怯えての大所帯。
みなさんになるべく平らに、均等に、
塗り終わりと塗り始めが大事の旨伝えて、作業開始。


果敢にもミキサー体験を希望したY氏。
漆喰混ぜてる姿もミヤビやわ。


一枚の壁に、一、二、三、四、


五、六、七、と壁塗りをサボってる
カメラマンで八。


こんなトコロにはまり込んでるひとが。
出られますか〜。


うん、白くなってる壁がイイかんじ!
頭のてぬぐいもいいカンジ!

仕上げなのでごまかしは効かないという
半ば強迫観念に駆られてかそうでないのか、
みなさん本当に真剣に、
それこそ職人の気迫で作業に臨んでくださいました!
八人いても無言。汗がポタポタ落ちる音のみ。
灼熱地獄の中で。
と思ったら、ハシゴの上の段にいる人が、
「漆喰おかわり〜。大盛りで!」とか叫びます。
下の段で作業している誰かが、「はい!」と返事して、
テキパキとおかわり漆喰を板に盛る、
バケツの中の漆喰が少なくなってきたら、
できる人が黙々と作り始める、壁一面終わるまで。

で、一面終わったら、水分、塩分補給に走り、
外のフレッシュな空気でリフレッシュ。

もうね、久々に体力と気力の限界に挑戦、の世界でした。

空気が悪いなかで集中して作業すると、
終わって我に還ったときに クラーっときて。
走ってもいないのに ハーハーいってました。

八人全員そんな様子で朝から夜7時過ぎまで。

みなさん、お忙しい中、過酷な状況のなか、
本当にありがとうございました!!
今度は優雅にケーキを味わっていただきたいと思います!!


そして、朝一番から夜遅くまで怪獣息子の面倒をみてくれた
母、兄もありがとうございました!
おかげできれいな壁ができました!

2010/08/17

漆喰塗り その2

14日午前10時過ぎころから、
いつもお手伝いしてくださる美人設計士のKさん、
自宅の漆喰塗りにも参加してくれた大CitysメンバーのFくん、
今回子守りで初参加してくれた、Kさんの美人妹(メンドクサクなってきた…)のこれまたKさんとその美人娘Cちゃん
が集まってきてくれました。

妹KさんとCちゃんに息子をまかせて、いざ出陣。
今日は下地剤(多分細かい目のセメント)塗りです!


中央下に横たわっているのが、
セメントの粉と水を混ぜるミキサー。
上のバケツの中で混ぜまぜします。


こんなふうに。
結構パワーがスゴイので、
気合いをいれないといけません。
これだけでも汗が吹き出してきます。



壁一面を、右上、右下、左上、左下と
4パーツに分けて、なるべく平らに
継ぎ目のないのを理想として塗っていきます。
塗り終わりが乾いてしまうと、きれいに継げないので、
乾く前に、塗る、ぬる、平らに、薄く、
と、結構ムズカシイんですよ〜。

で、一面塗れたらみんな暑さと集中力でヘロヘロ。
それーっとポカリスエットや飴で
水分、糖分、塩分その他補給。
ほんと、休憩なかったら死人がでてたかもしれない。

で、休憩をはさみつつ、なんとか無事4面終了〜。
みんな最初にはじめた面より、最後に塗った面が、
格段きれいに塗れるようになってました。
人間の学習能力ってすごいなあ。


下界で死闘が繰り広げられている間、
キッズたちはご覧のように意味不明の盛り上がりをみせて
キャッキャと遊んでくれていたようです。

子供をみるのも大変だったと思います…(しみじみ)
美人妹(もういい?)Kさん、Cちゃん、設計士Kさん、Fくん、そしてお義父さん、どうもありがとうございました!!

漆喰塗り その1

お盆休み、あっという間に過ぎ去っていきました。
前回も触れていた店舗壁の漆喰塗り、
たくさんの方々のご助力の下、
無事に終えることができました!!
ほんとうにありがとうございました!!

ざっと説明するのが心苦しいほど
長く果てしなくエライ道のりだったのですが、
こちらでお伝えできる量にも限りがあります。
ざっとお伝えしちゃいます。

13日早朝、和歌山より義父が手伝いに駆けつけてくれる。
泊まりがけでと、気合いを入れてくださっている。
左官屋さんも、本当はお休みのはずなのに、
今回使う漆喰を届けがてら窓枠のあたりなどわたしたちが作業できるように整えてくださる。
必要なものの買い出しをしたりして、午後からマスキング作業。
プラス自宅部分の玄関など、ペンキ塗り。
相棒さんは先日からの体調不良がたたり、
またもや途中でダウン。

マスキング終了後、
漆喰や下地剤がコンクリートの壁にしっかりつくように
糊のようなもの(シーラーとおっちゃんたちは呼んでいた、シール、ですね)を壁全体に塗布。
義父がふらふらになってやってくれる。
無理は禁物〜!!

窓やドアなどマスキングしてるので、風が入ってこずの
灼熱地獄です。
早くも困難を感じつつ、シーラーを乾かすためにその日の作業は終了。

夜は焼き肉で明日からに備えてスタミナをつける!
ごちそうさまでした!!

2010/08/12

床、ガラス、いろいろ

昨日はとうとう店舗床部分ににモルタルを流してもらい、
美しい床が誕生しました。
いやぁ、ほんとうにきれいですねぇ。
写真は一晩乾かしてからのものなのですが。


一旦全面きれいにならしてから
発砲スチロールみたいなのの小さい板を乗り継いで
中央部分まで行きます。(もちろん職人さんが)
で、写真左奥で十字に見えている目地を入れつつ、
また板を乗り継いで帰ってくる。
帰ってくる時には、ついてしまった板の跡を消しつつ。
言いたい事わかってもらえたかなあ?
まるで忍者が水の上を歩く時に使うやつというか、雪の上を歩く時に使うカンジキ(漢字がわからない)というか。
面白い発見でした。
ちなみに目地は誘発目地といって、
どうしても割れてくるモルタルを、
どうせ割れるんだったらここで、
と誘発するためのものだそうです。
うまく誘いにのってくれるかなあ。


そして、いつのまにやら白(正確にはうすいグレー)
に塗られた窓枠にはガラスがはめ込まれました。


左は玄関へのドア、右はキッチンへの入り口でした。
左の内部の壁はうすい緑に塗りました。
塗った相棒さんの話は下↓で。


わー、ガラス注意って貼ってある。
みなさん気をつけてね。


引きで。
ふふふ。

床ができたりガラスが入ったり判りやすい所が進むとちょっとうきうきしますね。
そんななか、2日前の火曜日
上の写真左の小部屋内を緑のペンキで塗り終え、
お盆休み中の店舗壁漆喰塗りに備えて
壁の穴や段差などを下地剤で補修していた相棒さんが
青白い顔、汗だらだら、というよりだくだく、で
リビングにご帰還。
そのまま寝込んでしまいました。

次の日、水曜日朝になっても一向によくなる気配がなく、
病院へ。
待ち合いで座っている事もできずベッドで寝て待つ。
点滴。
白血球の数値などが凄く高くて、身体がなんらかの菌?ウイルス?と闘っているとのこと。
お医者さんも認めるほど、とってもしんどい状態だったようです。
暑い上に小部屋にこもってペンキ塗り、休まず次の作業になだれ込んでしまったようで…。
それなりのなりゆきがあったようですが、無理をしてでも休みをとりましょうというメッセージかなと。
というわけで、明日からの漆喰塗り、3日で終わらせたいですが、無理は禁物。
気合いプラス休憩で、無事に終わってくれる事を祈ります。

ちなみに相棒さんは今日木曜日も点滴へ。
昨日よりは幾分マシなようですが。
相棒さんを病院へ送り、一旦戻ってこれを書き、
2時間後に迎えにいって参ります。
早くよくなってくださいね〜。

左官作業中

この3日ほど左官屋さんにオシゴトしてもらっています。
カタカナでオシゴトなんていうと 
「そんな軽いもんちゃうで。」と怒られそうなぐらい
真剣勝負な雰囲気です。
天気のことであったり、
この時期モルタルが乾きやすいので
時間との闘いだったり、
風で乾くのも考慮して
閉め切った密室内で作業が進められたり。


小さいミキサー?
モルタルの素?と水をまぜまぜ


誰しも一度は見た事があるような、
ザ・左官セット


元お風呂場ですよ、ここ。
倉庫になります。


左官屋さん作業中です。
無断でお尻から失礼。


こんなに美しく生まれ変わりました!
ありがとうございます!
何気に壁も白いでしょ。
この間の日曜日の作業の賜物です。

サンドレスで夏気分

サンドレスってまだ言うのかなあ。
夏に奥様が浜辺で着るようなヤツ。
っていうか私も奥様です。一応。
いろんなシーンで「奥さん、○○」とか言われると
ムズかゆくなりますね。

2010/08/09

日曜日は

さて土曜日の次の日は日曜日。
カラリと晴れて、そしてもちろん暑い一日でしたね。
酷暑まっただ中の8月の日曜日、
ヨロヨロと厨房、倉庫の壁の
ペンキ塗りに挑もうとするFrauPilz家を、
勇気と優しさと美貌を兼ね備えた
KさんとMさんがサポートしてくださいました。
ホントに、なんといっていいのか、
ありがとうございました としか言いようがなく。
おかげさまで白く明るく清潔感あふれた厨房の壁になりました!

作業の様子
真剣です。
でもMさんは歌の練習をしてたりします。


脚立の上の作業もらくらく。


Before


After
写真ではわかりづらいですが
右入り口の中側、左入り口の木部、
真っ白になってるでしょう!



そして作業中盤ではKさんの
弟さんファミリーの差し入れタイム。
ごちそうさまでした!
アイスの冷たさと、弟さん夫妻の美人娘(1歳)
Aちゃんに癒されつつ。
写真は左からKさん、弟のYさん、奥さんのKさん。
Kさんは靴が汚れないよう緑の養生テープで養生中。
ザンシン。


実家では2歳の怪獣息子のお守りをしてもらいつつ
遅い夕ご飯もごちそうになり。
いろんな方に助けてもらってます。
ありがとうございます。

肝心のペンキ後の写真は
なんだかいいのがなかったのでまた後日。
といっても今日はもう床にモルタルを流してもらってるので
写真をアップするころには
厨房はすっかり見違えるようになっていることでしょう!

土曜日の仕上がり


できるだけマメに更新しようと思いつつ、
つい日があいてしまいます。
そんな時でも確実にみなさん
オシゴトしてくださっているワケで。
しかも目にみえるところだけではありません。
日々進んでおります。


目に見えるところでは
DIYで厨房の壁面にペンキを塗れるように
整えてもらったり

厨房壁面下部にタイルを
貼ってもらったり




サッシと壁面の間をざっくりと
モルタルで埋めてもらったり。

正直コンクリートとモルタルはどうちがうのか?
そもそも違うモノなのか?
わかっておりません。
あとで調べます。
すみませんアナログ人間なので、 
→こちら参照 みたいなことできないのです。
ゆるしてください。

そういえば先日息子は、普段ちゃんと言える
「コンクリート」をなぜか突然
「ポンチキート」といい間違えておりました。
ちょっと面白くてメモってしまいました。