さて音信不通からの連続投稿。
スミマセン。
日にちも前後してしまいますが…。
去る(ていうか去った…)4月24日、友人が主催するおやこ参加型のワークショップ
にて、一日先生をやらせていただきました!
いろんな分野で活躍している方達が先生になり、
楽しく興味深いプログラムを毎月開催されています。
(先生のお一人、日本画家の東端哉子さんが2011年6月9日〜6月19日の会期で陶芸家の寺井陽子さんと展覧会をされます。ご興味のある方は是非!美しい世界を堪能できる事請け合いです。atDELLA-PACE 神戸)
会場は、『ゆとひや』さんという町家を改装した素敵なお宅(というかイベントスペース、というのかな?)。
とても素敵な空間で、おくどさんが残されていたり、無駄なものを省いたなかにキラリと光るセンスというか…。その素敵さ加減についてはゆとひやさんのサイトに詳しいかと思いますので、ぜひぜひリンク先↑をご覧くださいませ。
さてワークショップでは、
ドイツでとてもよく食べられているマジパンという甘〜いアーモンドとお砂糖でできた生地をみんなで作り、
その生地をねんどみたいにこねこね。
ちょうど4月24日がイースター(復活祭)だったこともあり、
復活祭によく出てくるモチーフ、ウサギとタマゴ、その他みんなの好きなものをたくさんつくりました!
なんだか口調がワークショップ当時風になってますが…。
いろんなきれいな色のマジパンができてきた!
集中!
何を作っているのかな。
いいのができた!
こっちもいろいろできてますね。
というカンジで、満員御礼、たくさんのおやこさんとともに
慣れない先生業(?)に汗をかきつつ、楽しいひとときを過ごさせてもらいました。
いろんな年齢のお子ちゃまたち、お父さん、お母さん、
みなさん考えて、楽しんで、こだわって、ときには手の動くまま作業に没頭、個性あふれる作品を作り上げてくださいました!
作業後は味見と称してできたてホヤホヤの作品をパクリ?ガブリ?ワイルドにほおばる姿も頼もしく。
日本ではまだまだ馴染みの薄い、というか甘くて敬遠されがちかな、と思われるマジパンですが、
ドイツではことあるごとにマジパンでつくったいろんな形のお人形をプレゼントにしたり、ケーキの飾りを豪快にマジパンで作ったり、生地に混ぜ込んだり。
お菓子屋さんには欠かせない材料でした。
う〜ん、ドイツ行きたいなあ!!
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